ワイン造りの担い手たち
ジョン・ドゥヴァル
ペンフォールド・グランジのトップ・ワインメーカーとして29年の経験を持つ。IWCで2回、IWSCで1回、ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝く。2003年、ヴィーニャ・ヴェンティスケーロの戦略パートナーに就任。
フェリペ・トッソ
2000年よりチーフ・ワインメーカーとして就任。2012年、ティム・アトキン氏により「業界の中で違いを生んでいるチリのワインメーカーのひとりである」と言及される。同年、「チリのガストロノミー界」により、ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選出される。
アレハンドロ・ガラス
ピノ・ノワールを愛する、沿岸地域にあるブドウ園のエキスパート。完璧主義者で熱狂的なワイン好きとして、沿岸地域のブドウ園の手入れから醸造まで、すべてのプロセスに携わっている。「カルフ」、「ラミラナ」のチーフ・ワインメーカーを務める。
アンヘル・マルチャント
ヴェンティスケーロ・ワイン・エステートのワインメーカーとして、ヴェンティスケーロ・リザーブ、グラン・レゼルヴァなどのブランドやシリーズを担当。ヴィーニャ・コンチャ・イ・トロでキャリアをスタートし、のちにヴィーニャ・ヴェンティスケーロの1つ目と2つ目のビンテージにも携わる。チリ、アメリカ、スペインにおける様々なブドウ園で経験を積み、2010年からヴェンティスケーロ・ワイン・エステートに戻る。